サイバー保険とは
サイバー保険の必要性
現代のサイバー攻撃は、さまざまなセキュリティ対策を行っても、完全に回避・防御することはできないと言われています。
セキュリティの脆弱性からサイバー攻撃を受けてしまうと企業の損害は大変大きなものになってしまいます。
セキュリティ対策は、企業の資金面や設備から、取れるだけのセキュリティ対策を行いつつも、「完全に回避することはできない」という前提のもとで、被害を受けた時にいかに早期復旧・回復を図るかを考えることが必要です。
防ぎきれないからこそ、リスク対策としてサイバー保険で備えるという選択肢があります。
サイバー保険に加入しておけば以下のような被害や、事態発生時に補償されます。
・ 情報の漏洩またはそのおそれ
・ ネットワークの所有・使用・管理に起因する他人の業務阻害
・ サイバー攻撃に起因する他人の身体傷害・財物損壊
サイバー攻撃への対応の流れの一例
実際に事故が起こってしまった場合は以下のような流れで対応します。
①検知
→事故発生
②初動
→各調査の実施 →復旧作業
③対応
→被害者への対応 →専門家への委託・相談 →法的な対応
④収束
→再発防止
保険料および保険金額
保険料は年間売上高、業種、セキュリティ状況により異なります。
保険金額は、支払限度額を設定します。また、免責金額を設定することもできます。詳細はお問い合わせフォームよりご相談ください。